
東京アンデパンダンもあと少し
11月に入り、大阪市出展がちょっと記憶において、褪せてきたかな。 遅れました。 Facebookではすぐに告知できましたが、遅れました。 あと3日なの、東京アンデパンダン@earth+ gallery! 大阪出展に来られなかった人は東京で、「代表作」をご覧ください。 なんと入札、投票ができます。 常にお問い合わせの窓は開けていますが、作品を目で見て入札いただける機会はなかなかありませんね。 年内の展示はこれが最後になりそう。 あと3日、22日まで。 みなさん、予定はいかがですか? 最寄駅は東京の木場駅。 東京都現代美術館の近くですよ。 Fukushima NO ALICE's exhibition in November @ earth+gallery It's the last chance to see our works in 2015. Don't miss it!! (But I'm late to up a new blog. Sorry.)
クラゲって死んだら消えるの?(クラゲとナマコをめぐるアリスの疑問)/Does Jellyfish really disappear after its death?
アリスがクラゲ好きで、時々まちの人たちにクラゲのことを教えるボランティアをしてることは、どこかでお話ししたかもしれません。 でも最近新しく知ったの。クラゲは死ぬと「海になる」ってこと。 95%が水でできてるから、たしかに5%の自分の体って儚いのかもしれない。 しかしながら、跡形もなく、あの傘のような形はほろほろと海に帰って行くのだそうです。 アリスは文学的に、てつがく的に考えちゃいました。 生きた軌跡もない命が無数に生まれて消えるってところにね。 そんな中、沖縄の友達がナマコの話をしてくれました。 ナマコって、砂浜に置いておくと、 暑くて自分から皮を破って内臓を吐き出して、 勝手にこわれていくんだって。 んでもって、 ナマコって、ぐちゃぐちゃ、ばらばらになっても、 海水でもとに戻るんだって。 お、、おうえええええ・・・・・・ よし、これは見なきゃ。 でもナマコが無い。 Youtube見よっかな。 ・・・ぐちゃぐちゃにしてる人がほとんどいませんでした。 だれかチャレンジャーと、我々の勉強のために献体してくれるナマコさんがいても良かったかと思うのです

オブジェになって前に前に!大阪の街。/ Osaka is "3D figures town"!!
「ツルハのツルまでオブジェになってる!!!」 そう突っ込むに違いない東日本の人たち。 あのチェーン店のツルハも、大阪の賑やかな道頓堀で繰り広げられる「オブジェ大合戦」に参加しているおどろき。 ちょっと前の話になるけど、 UNKNOWN ASIA(2015年10月)の出展期間中、アリスは大阪を歩いてました。 街に溢れるオブジェ。ずっしりと重そうなのに、せり出してその体を歩く人々にもたげているのです。 看板よりも大きく、迫力を。 前に前に、もっと前に! ひしめくオブジェたちは、そんな大阪のパワーと発想力と気兼ねしない自由さをたたえているのかもしれないですね。 東京にも無くは無いけど、みんな直線・直角、小奇麗で精巧です。 もしも、アサヒビールの金色のアレがもっとたくさんあったら、景色どこか人柄も変わっていたかも・・・って考えると面白くありませんか? 「無駄なもの」って考える人も当然いると思う。新しいビルや素敵なギャラリーの建築って、アリスの子供な感想だけど、モノがない。シンプル。真っ白(または真っ黒)。 大阪では、「無駄なし」よりも「おもろい!」が勝っ

旬の味は媚びない/Wild plants "akebi" and "myoga"
うわああああああ! ゾル状の体内が透けて見えるよ! ・・・って、これあけびの種。いも虫じゃないよ。 東北は真っ赤な紅葉が綺麗ですが、9月下旬~10月中の話。 裏庭ではアケビとミョウガがとれました。 アケビの真ん中の「いも虫」は種を包む甘い固まり。口に入れるとふんわり・ぬるぬるして、白砂糖と柿のような甘さがある鳥に運んでもらうためでしょうかね。 でも、料理ではパカッとした「ふた」の部分を食べます。 醤油と油で煮て柔らかくするとほんのり苦くて美味しいののです。 例えて言うならふきのとうのてんぷらが苦い感じ。 ところでミョウガはどう生えてくるか知っているでしょうか。 これ。ミョウガの群生。北の日当たりの控えめなところで元気に生い茂るのです。 潜ってみると、下の茎は細くて見渡せます。 すでにアリスの手には新鮮なミョウガたち。 ナメクジと葉っぱの中を掻きわけて手摘みするのです。 実はミョウガは、土の中から生える花芽なのです。 ほんとに、ふきのとうみたい。花が咲いたら食べられないの。 ミョウガはスーパーで3本100円。 高めだから、丁寧にきざんで香りづけに