

映画Mommy(2014)鑑賞
映画「マミー」鑑賞 グザヴィエ・ドラン監督 Mommy (2014) directed by Xavier Dolan http://mommy-xdolan.jp iTunes とある架空のカナダ、2015年、新たな法案が可決したーー。 障害を持つ子供の親が経済的困難になった場合、 無償で教育を放棄し、入院させることができるという法案である。 ADHDの子スティーブを持つシングルマザーのダイアンは、 このことから運命を翻弄されるーー。 画面がスクエアで、 え?新しい映画なのに?まるでブラウン管のテレビみたいね? って思いました。 その秘密は、映画を見てから。 アリスは映画はちょこっと好きですが、俳優の名前も覚えられず、 監督の有名度とか全然詳しくないのですが、 なんとなく見たくなった。 グザヴィエ・ドラン、 この監督、面白い。 貧困と逆境と愛情が一人の母親をあちらへこちらへ連れていく。 感情や衝動を抑えられないスティーブが母へ平和的に愛情を表現できず苦しんでしまう。 ダイアンも親として悩み、作中でスティーブができそうもない結婚式を挙げている幻視


園子温『短編作品集』視聴/Shion Sono's works
園子温(そのしおん)の短編作品集を視聴しました。 iTunesレンタル 借りたけど、Y●utubeで見られる・・・? アリスが好きな作風でした。 以前、トリンドル玲奈が主演の「リアル鬼ごっこ」(2015)も監督されていて、これも見ましたが、 個人的には短編集の方が好き。脳の奥の方の神経に訴えかけられてるっぽい。 要は、ヤン・シュヴァンクマイエルに通じていると思った。 去年、高円寺に「ひそひそ星」(2015初公開)を見に行ったのですが、 ヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」(1988)の存在がよぎるのを無視できませんでした。 園さん、あなたもシュヴァンクマイエルが好きでしたか? よく影響を受ける作家さんはいると思いますが、 シュヴァンクマイエルのツボみたいな部分をついている気がします。 36分あたりの幕が開閉する?映像をじっと見ているのが快感でした。 Shion Sono's short movies I like his works. They reminds me Jan Svankmajer's movies. Shion directed


雨の日のイルカ。/Dolphins on a rainy day
イルカを見ると、可愛いよりも、イルカが人の心を癒すことができるという知識が先立つ。 イルカにはエコロケーションという、超音波を使って周囲を認識する能力がある。 イルカは不思議と、 人の傷ついた心に近づく。 他の生き物でも、傷ついた動物を助けることがある。 反対に、 元気で一方的に近づく者にはなつかない。 本当に必要な人にはなつくのだけど。 確かに、イルカってなぜ見てると癒されるんだろう。 イルカのCD、持ってる人もいるんじゃないかな。 キュイーン、カリカリカリ っていう鳴き声が、なぜ癒しを醸すんだろう。 人間同士も同じかもしれない。 普段自分を癒してくれる人が近くにいて当たり前って思うと、 ついつい、愛しむと同時にもてあそんだり、激しくからかったり、 つらく当たったり。でも居て当たり前だから甘えてしまって。 でも、相手もニコニコして、変わらずに優しくしたいと思っているし、 自分も自分自身のことに気がつかない限り、 ずっと同じことを繰り返す。 生き物ってそういう自分を見せる鏡だと思う。 自分を全否定できなくなった人間は、 不正解とまでは言わないけど


東北芸工大卒展を拝見 /The Graduation Show 2016 @TOHOKU UNIVERSITY OF ART AND DESIGN
東北芸工大の卒展に間に合ったので見に行きました。 駐車場は混雑していました。 明日が最終日ですからね。 今回はアリスの調子のの関係で、許可をいただいて撮ったお写真を使ってダイジェストにご紹介します。 英語も、ごめんなさい。 明日までですよ。 アートにしばらく触れていない方も、学生さんたちの試行錯誤の結晶に触れることは、 いい刺激になると思います。 作れるって、素敵ですね。 http://www.tuad.ac.jp/sotsuten/


ピーちゃん、卵を手放す/P-chan left her egg
ピーちゃん、自分の卵を温めるのをやめました。 だからってエサ箱に片付けることないのに。 My pet P-chan left her egg in her food box. lol The tiny egg! 手に取ってみました。うずらよりもずっと小さい。 この卵から生まれるヒナはどんなに小さいことでしょう。 そして、ペットショップにいる赤ちゃんはだいぶ大きいことを実感。 成長が早いんですね。 鳥は糞も生殖も産卵も一個の穴「総排泄口」から行います。 ペニスもありません。穴と穴をこすり合わせるのがセックスです。 というウンチクです。 ピーちゃんは今もカゴにうずくまって、温めるポーズをしながら寝ています。 卵がないのに。 前回のピーちゃん談はこちら Blogs about Pi-chan are here↓ 発情期のピーちゃん ピーちゃん、卵を産む


ピーちゃん、卵を産む
セキセイインコのピーちゃんが卵を産みました。 2月2日のことでした。 昨夜、アリスには憂鬱な日だったので、起きてカゴを見てびっくり。 チョコボールくらいの大きさしかない、小さな小さな白い卵。 無精卵ですけど。 動画の背後が汚れています。新聞もビリビリに裂かれています。 全部発情してからするようになりました。 素材を細かく切ったり、フンを一箇所にまとめたり。 全部卵を温めるために。 残念ながら割れていました。 それでも取り出そうとするとものすごく怒られるので、 好きなようにさせていました。 今まで飼ったインコは産卵したことがなかったので、 アリスも興味津々でした。 しかし、 無精卵を生むことは珍しくはないそうですね。 むしろ産まなくて、「卵詰まり」という症状になったり、 生みすぎて出血が止まらなくなったり、 それが危ないんだとか。 そっか。 生きていれば、自分のヒナは欲しいよね。 そっか。


いないさ。
「霊感」という意識は薄れてきたが、 それは死からだけでなく、 生きているものからも自然に届けられる知らせである。 先月は悪夢を見て、目覚めてもなんだか気分が良くないな・・・と思って、 なんとなくカレンダーを見たら1月26日。 だったのですけど。 その日はそんなことがあったから、 喪に服したように過ごしていました。 以前、学生時代に似た悪夢を見続けて、たまたまお母さんからの電話があったので相談したら、 小さくして亡くなった親戚の命日を知る。 たまに、生きた子どもに関わる感知もある。 しかしそれは恐怖ではあるが、霊能力者みたいにうまく操れていない。 だから、起こることは理解しているけど怖いのだ。 昔から、そういうのを感知するアリス。 どんな感じかというと、なんとも言えない。変な感じ。 ここ二、三年は、この時期が待ち構えて憂鬱。 でも、できるだけ存在を認めない。 返事をしない。 ”いると思えばいるし、 いないと思えばいないから” by 怪談絵本 「いるの いないの」京極夏彦 著 でもやっぱり、 生きている人間の力の方が強いよ。 たとえ、感知でも。 こわ


ヘアドネーション、その後/After Hair Donation...
先日、 ヘアドネーションに寄付しました(リンクはこちら) 無事に通知が届きました。 どんな方のつけ毛になるのかな。 またまとめて切ることがあればやってみたいと思います。 リンク:NPO法人Japan Hair Donation & Charity http://www.jhdac.org


発情期のセキセイインコ。
ここはどこ? ここは新聞のトンネル。 ピーちゃんのお家です。 1月に入ってから作るようになりました。 アリスと暮らしているピーちゃんはメスのセキセイインコで、 2014年の11月30日生まれ。 赤ちゃんの時から、アリスの手のひらで育ちました。 右のほっぺただけが真っ白なのが特徴。 綺麗なアリスブルーで、ちょっと小柄みたい(たまたま)。 Where it is? This is the house of a parakeet P-chan. P-chan is female, and she is born on 2014 Nov. 30. I have feed her on my hand when she was a baby bird. She makes a house with used news papers. 敷いた新聞はボロボロ。 噛みちぎってお布団のようになっています。 ピーちゃんはお腹をペッタリ床につけて、卵を温めるようにじっとしています。 卵は産んでいないのだけど。 She stays in her house as if