Alice in 市街劇(Shigai-geki)
Alice reported the art festival "Shigai-geki" by Chaosxlounge.
It hold in Iwaki city, Fukushima Pref.

アリス、まぶしい顔。っていうか泣きそう。
アーティスト武谷もまぶしい顔。
9月17日は福島県いわき市のカオス*ラウンジによる「市街劇」に 潜入。
行った順番は、
1「小名浜竜宮」http://chaosxlounge.com/ryugu/
2「カオス*ラウンジ新芸術祭2016『地獄の門』」http://chaosxlounge.com/tgoh/
ということで、まずは1。10月10日まで開催中だそうです。
アリスが写っている写真の中は映像作品で、撮っていなかったのですがアーティストなどが利用しているレンタルスペースになっているとのことです。(元々は地元の洋服屋さん!)

おもちゃ屋さんの棚に墓のぬいぐるみ。

漁師さんだった亡きお祖父さんの家。

亡きお祖父さんちの、スケベイス。。


亡きおじいさんち。。。
そして、2へ。こちらも10月10日までです。
場所は1のいわき市小名浜からいわき市平(たいら)に移動。
中心になるのは洋品店「もりたか屋」奥。



地獄の門。

村井祐希作品。

カオス*ラウンジ(http://chaosxlounge.com/about)とは、藤城嘘氏によって2008年から行われている展示やライブペイント企画のことだそうです(サイト参照)。2010年より黒瀬陽平氏がキュレーターとして参加されるようになってから、さらに展開を遂げているとのこと。
サイトのデザインがすごい。
ぜひ行ってみて。
アリスはこの日、朝山形県から車でいわきに向かい、思いっきり遅れてしまい、、無事に展示を見られた後はすぐに車で次の用事で南下しました。
本当は一泊いわきに泊まって、夜をさまよって、もう1日見るのが人と馴染めて楽しかったんじゃないかな。。。と思いました。残念。
でもそういう思いが起こったのは、こういう芸術祭の効能?
街も見方を変えるとちょっとしたシュールに溢れている。
そのうち、街の何を見ても作品に見える。
作品がいなくなっても、作品を愛するかのようにシュールな街が好きになる。
そんな感じなのかなって思います。
まだやってるので、ぜひ。
いわきで美味しいのはコーヒーフロート。