『バリバラ』/About my favorite TV program: 2

ハンディキャップの、ハンディキャップによる、ハンディキャップとその他大勢の民衆のためにある番組、
様々な障害(身体や知的、またはその合併。軽度、重度、本当に色々。種類は?と言われると大体がグレーゾーンでできてると思います)を持つ出演者が中心になって番組を作るスタイル。
それは同情を買う、いわゆる「●時間テレビ」的なものとは全く違い、リアル、自虐、笑い。
障害者だって健常者と同じく、だらける時もあるし、性欲もある、とか。
パラリンピックだけが全ての障害者のゴールじゃないですってこととか。
当たり前なんだけど、
つい「大変ね〜」と声をかけてしまう社会に問いかける番組だと思います。
アリスはいつも好きな時間に動画が見たくなるので、
テレビじゃなくてユーチューブの録画を見てます。
今年面白かったのは、
24時間テレビの裏版をやっちゃうことw
「感動ポルノ」という言葉はもう有名でしょうか?
ジャーナリスト兼コメディアンの、今は亡きステラ・ヤングの言葉。
(TEDにて発言されたシーン)
ところで、「バリバラ」のサイトのイラストの・・・

これとか、

これ。
私のマインドマップの中には、
ポケモンの「レジ系」ポケモンが入って来ます。
あと、南景太作品(リンク)。

これもポケモンの「怖い裏話」として話題になりましたね。
伝説のポケモンとして、
生息地に行くと点字?の暗号が出てくるとか、
山奥、洞窟奥にいるということで、かつて日本では疾病や戦争による「隔離」があったことへのアーカイブではないかということとか。
それから、目や鼻がないことも身体的示唆があるとか、
ゲームの生息マップが日本の原爆投下地点とかぶるとか・・・。
たじりさとしさん・・・。
あとは、番組企画のドラマの一つである「悪夢」にはアーティストの片山真理(リンク)さんが女優として出演しています。

マイノリティが集まるバーがアンダーグラウンドな所も、じめっとしててかつ夢と現実のような壁を創作しているような世界観が感じられました。
バリバラは東北でも放送されているので、テレビの時間におうちにいる方は、
ぜひリアルタイムで見て見てください。
今日はオワリ。